この記事は、
育児によるブランクがあっても、親身に寄り添ってくれる転職エージェントのキャリアスタートを利用して、自分に合った働き方が見つかり、再就職できたことお伝えする記事です。
この記事を読んだあなたは、
「ブランクがある自分でも再スタートできる」
「行動すれば状況は変わるかもしれない」
という前向きな気持ちを持て、転職への成功へ近づくことができます。
こはる私の体験談から参考になることがあればと思い書いてみました。
1. 子育てに専念した5年｜仕事復帰に踏み出せなかった理由
こはる「5年もブランクがある私なんて、もう社会に戻れないかもしれない…」
そんな不安を抱えていた私でも、転職エージェントの力を借りることで、再出発のきっかけをつかむことができました。
出産を機に退職してから、気づけば5年が経っていました。
育児と家事に追われる毎日で、あっという間に月日が流れ、気づけば子どもが保育園に通い始める年齢に。
「そろそろ働きたい」と思う気持ちはあっても、仕事探しは何から始めたらいいのか分からず、時間だけが過ぎていきました。
特に不安だったのは、「ブランク」の存在でした。
面接で何を聞かれるか、どう答えたらいいのかも分からない。
子育てと家事で社会と離れていた自分が、企業にどう見られるのか不安でいっぱいでした。
さらに、働き方の条件にも制限がありました。
- 子どもがまだ小さいので、残業やフルタイムは厳しい
- 在宅勤務か時短勤務ができる職場が理想
- 保育園からの急な呼び出しにも対応しやすい職場環境が必要
転職活動を考え始めた頃、Instagramで偶然見つけたのがキャリアスタートでした。
「未経験歓迎」「ママに寄り添ったサポート」という言葉に惹かれて、まずはここに登録してみることに。
当時は他のエージェントの存在も知らず、「とにかく話を聞いてみよう」という軽い気持ちでした。
実際に再就職したママたちの体験談を読み、「私ももう少しだけ頑張ってみようかな」と思えたのが、転職への最初の一歩でした。
このとき初めて、「自分一人で頑張らなくてもいい」と感じたのを覚えています。
そして次のステップとして、Instagramでぼんやり情報を見ていたのがきっかけで、『転職エージェントに相談する』という選択肢が浮かんだのです。
2.エージェント選びの決め手は「共感力」だった
担当者「あなたの希望、ちゃんと伝わるか不安でしたよね。私もそうでした」
キャリアスタートを選んだ理由のひとつが、担当者の“共感力”でした。
電話越しにも、「あ、この人ならちゃんと話を聞いてくれそう」と感じたのを覚えています。
他のエージェントにも登録してみましたが、正直、機械的な対応だったり、「こういうのどうですか？」と一方的に求人を紹介されるばかりだったり。
心の中で「それじゃないんだけどな」と思うことが何度かありました。
でもキャリアスタートの担当者さんは違いました。
担当者「お子さんがまだ小さいなら、勤務時間も無理ない方がいいですよね」
と、こちらの生活を想像した上で話をしてくれる。
しかも、
- 「週4日勤務」
- 「9〜16時勤務」
など、ちゃんと“現実的に働けそうな求人”をピックアップしてくれるんです。
このやり取りの中で、「この人にお願いしたい」と自然に思えるようになりました。
3.最初の面談で安心感が大きく変わった
最初の面談はとにかく緊張しました。
ブランクが長かったこともあって、うまく話せるか、希望通りの求人なんてあるのか…と不安ばかりでした。
でも、キャリアスタートの担当者さんは私の話を丁寧に聞いてくれて、
「大丈夫ですよ、似たような条件で働いてるママさんも多いです」
と言ってくれました。
この言葉に、どれだけ救われたかわかりません。
「面談＝評価される場」というイメージがありましたが、実際には寄り添ってくれるパートナーのような存在で、話していくうちに気持ちも整理されていきました。
特にありがたかったのは、
子育てとの両立で譲れない条件について、こちらから言い出す前に「この辺は希望ありますか？」と聞いてくれたこと。
押しつけがましさが一切なくて、安心して本音を話すことができました。
結果として「自分のことをちゃんとわかってくれてる人がいる」という安心感が、次の一歩を踏み出す後押しになったと思います。
この面談があったからこそ、その後の就活も前向きな気持ちで進められました。
4.パートナーと話したことで気づいた本音
転職のことでパートナーとちゃんと話したのって、実はこれが初めてかもしれません。
今まで「自分の問題だし」とか「子ども優先だし」と一人で抱えがちだったんです。
でも、キャリアスタートの担当者さんに
担当者「ご家族とも相談してみてくださいね」
と言われて、思い切ってパートナーに気持ちを打ち明けました。
こはる「そろそろ働きたいと思ってるけど、子どものことや家事のこと、正直不安もあるんだよね」
するとパートナーは「自分ももっと育児に関わっていきたいと思ってた」と、意外な反応。
「え、そんな風に思ってくれてたんだ…」とちょっと感動してしまいました。
そこからは、週何日働くのが現実的か、保育園の送り迎えはどう分担するか、具体的な話がどんどん進みました。
「一人で抱えるより、話すことでこんなに気持ちが軽くなるんだ」と実感した瞬間でした。
キャリアのことって、自分一人で決めなきゃいけないと思いがち。
でも、家族と話すことで見えてくることもたくさんあるんだなと、このとき改めて思いました。
5.迷っているなら一歩踏み出すだけで景色は変わる
「ここで働くことになるなんて、思ってもいませんでした。」
これは転職先に初出勤したとき、ふと心に浮かんだ言葉です。
あのとき、キャリアスタートに登録して、担当者さんと話さなかったら、
きっと今も「働きたいけど、何から始めていいかわからない」と悩み続けていたかもしれません。
転職って、大きな決断のように思えますよね。
でも実際には
「登録して、話を聞いてみる」だけで、世界が少し変わって見えました。
もちろん、すぐに理想の職場が見つかるとは限らないし、
自分に合う担当者と出会えるかも運次第な部分もあると思います。
でも、一歩踏み出すことで、今よりも視野が広がるのは確かです。
「とりあえず登録してみようかな…」
その気持ちがあるなら、ぜひ動いてみてください。
何もしないままでいるよりも、きっと明日が少し変わって見えるはずです。
6.週4勤務で生活はどう変わった？
「フルタイムじゃないと意味がないと思ってたけど…」
「家庭と両立しながらも、仕事のやりがいが手に入った」
キャリアスタートを通じて、週4勤務の仕事に就いた私は、以前よりもかなりバランスの取れた生活になりました。
仕事の日は集中して働き、休みの日は子どもと過ごす時間を大切にできる。
この「オンとオフの切り替え」が思った以上に心地よく、精神的なゆとりにつながっています。
また、面談の際に「週4勤務希望」と最初から伝えられたことも大きかったです。
担当者がその希望を尊重しながら求人を紹介してくれたおかげで、無理なく続けられる職場に巡り会えました。
もちろん収入面ではフルタイムよりは減りますが、時間的余裕のある今の働き方の方が、自分にも家族にも合っていると感じています。
「週4勤務にできる仕事ってあるのかな？」と思っている方は、キャリアスタートの担当者に希望条件を伝えてみるのが一番の近道です。
7.もし迷っているなら一歩踏み出すだけで景色は変わる
「転職したいけど、今の生活を崩すのが怖い…」そんな気持ち、すごくよくわかります。
実際、私もキャリアスタートに登録する直前まで、何度もスマホ画面を閉じかけていました。
でも、今振り返って思うのは、「あのとき登録していなかったら、今もずっと不安を抱えたままだったかもしれない」ということです。
この章では、私が感じた「一歩踏み出したからこそ変わった景色」と、迷っている人にこそ伝えたいメッセージをまとめました。
私がキャリアスタートに登録したのは、ある意味「勢い」でした。子どもが昼寝したタイミングで「えいっ」とフォームを送信しただけ。でも、その小さな一歩が、担当者との出会いに繋がり、週4勤務の今の仕事に繋がっています。
「何もしなければ、何も変わらない」って、よく言われますが、本当にその通りでした。
登録してすぐに担当者と面談をし、私のこれまでの経験や、これからの希望をじっくり聞いてもらえました。
「あ、自分ってちゃんと働けるんだ」って、不思議と前向きな気持ちになれたんです。
私のように、「働きたいけど何から始めたらいいのかわからない」そんな人には、まずは一歩を踏み出してみることをおすすめします。
完璧じゃなくていい。自分の気持ちを誰かに話すだけで、きっと見える景色が変わってくるはずです。