doda体験談!専業主婦歴5年の再就職までの体験をレビュー

この記事の概要
  • この記事は、
    幅広い求人を提案してくれるエージェントdodaに登録、利用して、自分の視野が広がり、再就職の道が見えたことを伝える記事です。
  • この記事を読んだあなたは、
    転職エージェントdodaを通じて「専業主婦だからと諦めなくていい」と感じ、「自分にもできるかもしれない」と前向きな一歩を踏み出せるようになります。

この記事を書いた人

こはる
転職成功ママブロガー

  • 育児と両立しながら、30代で正社員転職に成功
  • 3社のエージェントを使い、自分に合った働き方を実現
  • ブランク・不安・迷い…全部経験済みだからこそ伝えたい

今の私が、数ヶ月後のあなたになるかもしれません。

Contents

育児ブランク明け、どう働けばいい?と悩んだ日々

出産してからずっと専業主婦として過ごしてきた私は、気がつけば5年以上、社会から離れた生活を送っていました

毎日が子ども中心の生活で、朝から晩まで家事と育児に追われ、自分のことはいつも後回し。

正直、「働くなんて無理かも…」と思っていた時期もありました。

でも、子どもが少し大きくなって手がかからなくなるにつれ、少しずつ「自分もまた社会とつながりたい」と思うようになりました。

ただ、ブランクが長い上に、そもそもこれといったキャリアがあるわけでもなく、何ができるのか、何から始めればいいのかまったく分かりませんでした。

パートでもいいのかな、と思って求人サイトを見ても、時給や条件が折り合わずに断念。かといってフルタイムで働く自信も体力もない。

家計的には少しでも収入があると安心だけど、無理して体調を崩したり、家庭が回らなくなったりするのは避けたい。

この「働きたいけど働けない」という矛盾が、私の中では大きなストレスになっていました。

さらに、時間だけが過ぎていくことに焦りも感じていました。

子どもが保育所に行っている間、なんとなく家事をこなして時間を潰す自分に、どこか虚しさを感じていたのも事実です。

「私、このままでいいのかな…?」そんな漠然とした不安が、日常の隙間にじわじわと広がっていました。

そんなある日、夫からふと「そろそろ何か探してみてもいいんじゃない?」と声をかけられたのが、動き出すきっかけになりました。

dodaで働き方の希望をしっかり伝えられたのが安心につながった

転職活動中、複数のエージェントに登録する中で、

dodaの担当者の対応はとても丁寧で、私の話にしっかり耳を傾けてくれる姿勢が印象的でした。

子どもがまだ小さいため、フルタイムでの勤務は難しく、

私が希望していたのは

  • 「週3〜4日の時短勤務」
  • 「通勤時間が30分以内」

という条件。それに加えて、

  • 「子どもの体調不良や保育園の行事に柔軟に対応できる職場」

が理想でした。

dodaでもこちらの希望条件を丁寧に聞き取ってくださり、通勤時間や勤務日数などもきちんと伝えることができました。

ただ、その時点では希望にマッチする求人が少なく、最終的には他のエージェントで決まったという流れになります。

でも「希望がちゃんと伝わる」という安心感は、登録して本当によかったと思えたポイントです。

今思えば、条件をはっきり言葉にして整理する過程が、私自身の「働く覚悟」を固めるきっかけにもなっていた気がします。

実際に紹介された求人内容と感じたこと

初めて求人を紹介してもらった日のことは、今でもよく覚えています。

メールで3件ほど届いていたのですが、まず思ったのは「意外とちゃんと私の希望が反映されてる」ということでした。

紹介された中には、

  • 自宅から電車で30分圏内の事務職
  • 週4勤務可能な求人
  • 育児理解のある企業のもの

こういった紹介が含まれていました。

こうした条件を細かく聞いてくれていた担当者のヒアリング力に、改めて信頼感を抱きました。

ただ一方で、紹介されたうちの1件は少し条件が合わないものも。

土日出勤があり、保育園との兼ね合いが難しいと感じました。

すぐにその点を伝えると、担当者は「では、別の企業でご紹介できそうなところがあるので少しお時間ください」と丁寧に対応してくれました。

このやり取りから分かったのは、紹介された求人にすべて応募する必要はないということ。
合わないと感じたら素直に伝えて、軌道修正をしながら進めるスタンスで良いのだと安心できました。

また、求人票には書かれていない社風や実際の働き方について、担当者が補足してくれたのもありがたかったです。

「この会社はママさん社員が多く、柔軟な働き方に理解がありますよ」と教えてもらった一言が、応募の後押しになりました。

紹介された求人で、理想と現実のギャップに気づく


「希望条件は伝えたし、あとは理想に近い求人が出てくるだけ」

正直、そんな風に期待していた部分もありました。

でも実際に紹介された求人を見て、少し現実を突きつけられたような感覚があったのも事実です。

たとえば、時短勤務OKと書かれていても「週5日勤務」が必須だったり、在宅ワーク可能とあっても「実際には週1だけ」の企業もありました。

もちろん、担当者の方ができるだけ私の希望に沿うように選んでくれているのは伝わってきましたが、「理想の100点満点」はなかなか難しいのかもしれない…と実感しました。

ただ、不思議なもので、いくつかの求人を比較するうちに「自分が本当に大事にしたい条件」がより明確になっていったんです。

たとえば私は、以前なら「ネームバリューのある企業」に惹かれていたのですが、

今はそれよりも「柔軟に休みが取りやすい」「子どもの発熱で早退できる」など、

実生活にフィットする働き方の方がはるかに大切だと気づきました。

この変化は、求人を紹介してもらいながら、担当者と何度もやり取りを重ねたからこそ気づけたことです。

「こういう条件の方が、実は向いているのかもしれませんね」といったフィードバックをもらえたことも大きかったです。

最終的には「理想通りの求人」に出会えたわけではありませんが、それによって「働くこと」への捉え方が現実的に、でも前向きに変わっていったように思います。

まとめ|「希望通り」じゃなくても、動き出せたことが一番の収穫

最初は「ブランクもあるし、今さら働けるのかな…」という気持ちが大きかった私。

でも、エージェントに話を聞いてもらいながら少しずつ整理していくうちに、「希望を言っていいんだ」と思えるようになりました。

実際には、希望条件ぴったりの求人ばかりではありませんでした。むしろ、現実とのギャップに戸惑うことも多かったです。

でも、担当者とやり取りを重ねる中で、自分にとって何が大事か、どこまで譲れるかが少しずつ見えてきました。

「完璧な求人」に出会うことはなかったけれど、「働くこと」そのものへのハードルは確実に下がり、挑戦してみようと思えるようになったことが、一番の収穫だったように思います。

いま悩んでいるママに伝えたいのは、「条件が揃うのを待つ」よりも、「まずは動いてみること」が本当に大事だということ。

話すだけでも気持ちが軽くなるし、思いがけない気づきや出会いがあるかもしれません。

あのとき一歩踏み出せた自分に、いまは「ありがとう」と言いたいです。


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